ゴーカート・フィーリングを体験しよう。
MINI COOPER インポート・カー・オブ・ザ・イヤー ダブル受賞
日本カー・オブ・ザ・イヤー 選考委員からの評価(一部引用)
※選考委員評価引用元:https://www.jcoty.org/result/points/

九島 辰也 氏
今年はMINIという自動車業界を代表するクルマのフルモデルチェンジに当たった。なので注目するのは当然だが、想定以上に全てが進化していた。エクステリアひとつとってもそうで、「MINIはこうあるべき!」といった概念に沿いながらの仕上がりは素晴らしい。デザイナーは相当苦労したはずだ。また、インターフェイスの劇的な進化も本賞に値する。MINIだからできることを具現化した。走りも良い。MINIのゴーカートフィーリングはさらに磨かれた。それとBEVの登場も高く評価したい。

こもだ きよし 氏
時代が変わってもMINIのゴーカートフィーリングは変わらない。しっかりしたボディと、しっかりしたサスペンションにより、ドライバーの意思を忠実に表現することができる。MINIらしい走る愉しさは健在なのだ。ワインディングロード、サーキット、高速道路、市街地でも楽しめる。それは飛ばすという意味ではなく、ドライバーが正確にコーストラッキングできること。ハンドルだけでなく、アクセルやブレーキコントロールも思いのままだ。

嶋田 智之 氏
先祖であるクラシックMINIはマジメな実用車として作られたが、極めて大きなドライビングプレジャーを感じさせてくれる稀有な存在でもあった。現行MINIクーパーはその持ち味を誰もが自然に楽しめるような、素晴らしく洗練されたクルマに仕上がっている。しかも、だ。内燃エンジン版とBEV版があり、乗り味はもちろん異なるものの、どちらもMINIならではの楽しさを享受できる。古の哲学が今も素敵なカタチで活きていることが、クルマ好きとして嬉しい。今シーズン、最も心が動かされたクルマだ。